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飼育譚動物記

2009年05月28日 16:29

おひさしぶりでございます、かみつきAです。

本当にながらく間を空けてしまいました。
色々あったわけです。

ところで、こちら

Girl raised by cats and dogs removed from negligent family
27 May, 11:59 PM

A five-year-old girl is thought to have been raised by cats and dogs after her parents neglected to take care of her at her home in Chita, Russia’s Baikal Region. The girl can barely speak, but barks and hisses at people in apparent imitation of the dogs and cats she grew up around. Like them, she laps her food from her plate.
Chita’s children’s rights commissioners were alerted by neighbors and found that although Natasha shared the apartment with her father, grandparents and other relatives, she only received attention from the family’s numerous pets, Interfax reported quoting the local police press service.
The child is relatively healthy, although clearly undernourished and small, a police spokesman said.
Natasha’s relatives were unwilling to give her to the police, in spite of being unable to look after her and the “enormous dogs and cats” that the police said the apartment was packed with.
The girl’s mother reportedly lives somewhere else with her three other children. The girl’s father was not at home.
Natasha has been placed at a children’s rehabilitation center while the police search for her parents.



英文。
めちゃくちゃ適当に訳したら(私は英語は苦手だ)、「ロシアで育児放棄された少女が犬や猫に育てられてて、近づいたら(少女が)威嚇してきた。栄養失調になってて現在保護中」ってな話かな。たぶん。
自信はあんまりないです。

…これをよんで「育児を放棄するなんて動物以下だ!」という意見が、まあ良識的な意見なんでしょう。

でもねぇ…
なんだか、「カマラとアマラ」を思い出したんですよ。
狼に育てられたということで話題になった、二人の少女の話。

あの話がとんでもない大法螺だったのは、意外と知られてないんですよね。今でも信じてる人がいるくらい。
普通に考えたら、人間の赤ちゃんを狼が育てたところで、四足歩行ですばやく動くなんてのはまずありえない(骨格が急激な進化でも遂げない限り)とか、暗闇で少女の目がギラギラと輝いていたなんてありえない(もはや人間の目の構造じゃない)とか普通に考えたらわかりそうなものなんですが…

数年前から話題になっている「水に『ありがとう』という言葉を書いた紙をはったらきれいな結晶を作る」なんかと同じ土台だとおもうんですよ。
善(と勝手に人間が判断していること)だから、「いい話」であると思わせておいて、批判を封じるやり方。すごくコソク。
霊感商法と同じじゃん、と私は思うわけです。

江原ナントカっていう霊媒師もそうだと思います。
一見、いい事を言っているようだけれど、「お前は霊の存在なしに『善』とか『常識』を語ることもできないのか」と思ったり。そんな人間として中途半端な連中に人生を説かれたくありません。
人をなめるのもいい加減にしてくれ。

話がそれてしまいました。
このニュースは「カマラとアマラ」ほどの誇張はないし、ある程度事実が入っているのかもしれませんが、どうしても、オオカミ少女の前例があるだけに、胡散臭い目で見てしまいます。
「親に捨てられた子ども」というのは確かに保護するべきだし、育児放棄をした親は責められるべきでしょうが、「犬や猫に育てられた」という内容は本当なのか、また事実だとしてそれを報道する価値がどこにあるのかです。

何で今回、久々の記事でこんな話を取り上げたかというと、「カマラとアマラ」の話が捏造だった場合(まだ捏造だと決まったわけではないが、その可能性は非常に高い)、それは「カマラとアマラ」という実在した二人の孤児に対して、非常に失礼だとおもったからです。

私は小人プロレスとかを否定する考えの持ち主じゃありません。
その人たちが自ら、その道で生きていくことを選択したのならばそれは外部がどうこう言うことじゃないでしょう。
「カマラとアマラ」の場合は違います。
何もわからない孤児を利用して、バカバカしい作り話を並べた挙句、散々利用したって事でしょう。小人プロレスと話の土台がまったく違います。

この記事からは、それと同じような臭いがするんですよね。
ただ単に育児放棄をした両親を攻め立てたいならもっと違う記事にできるはず。
なぜわざわざ「犬や猫に育てられたかもしれない」みたいな内容を入れるのか。
そんでもって犬や猫が子どもを育てた証明はできるのか。できたとしても、それで一体何が言いたいのか。
育児をしない親に対する批判のプロパガンダなのかもしれないけれど、手法が古いし下手すぎます。
理解不能。

常識や感動をタテにして、こういう話を振りまくのはもう止めにしてほしいです。

かみつきA
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