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尊厳と選択

2011年07月27日 16:07

7月22日付の朝日新聞の記事が研究室の片隅に打ち捨てられていたので、汚しても誰も怒りそうにもないそれをナプキン代わりにぼっち飯してきました。

内容は、ヒトの表皮細胞→ips細胞→生殖細胞作るとか、そんな話にまつわる規制と倫理問題について。

構成としては全体の5分の3くらいのスペースに研究者の意見が載ってて、残り5分の2くらいのスペースに2人の反対派の意見が載っていた。

飯食う傍らに食事中心で読んだのでそこで出てきた人たちのことは全くと言っていい程覚えてないんだけど、研究者サイドの意見は下の記事にも出てきてる岡野教授だったのはググったら分かった。
サンケイ
アサヒ

研究者サイドの意見を大雑把にまとめるなら「1が可能になれば100までするかも知れない、と言ってその1を規制しようとするのをやめて欲しい。100まですることが問題なのであれば、その手前を監視する決まりを作ればいい」

この「1が可能になれば100までするかも知れない、と言ってその1を規制しようとする」論法を「すべり坂論法」と呼ぶらしい。へー。

その分野に関する国の規制がキツいと研究費もなかなか下りてこないので国際競争に遅れをとるという強い懸念が見て取れた。大規模な設備・莫大な費用を要する研究の是非は、そもそも国の方針との擦り合わせによって決まるのであって、今回の原発問題で出てくる学者が揃って御用であるのも必然的だよなァと思った次第。
原子力開発に個人投資する民間人を僕は知らない。この記事で問題になってる細胞についても。

だけど僕が気になったのはそういう問題じゃなくて、反対派の”倫理的理由”に基づいた意見の方だった。
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